こんにちは。アラサーオタクゆるブロガーのの乃( @yureribo )です。
普段自炊しない人が食費を節約するのって、めっちゃ難しくないですか?
わたしは難しいと思うんですよ。
今日から突然食費を削ろう!と思っても、普段自炊をしない人は「もやしと食パン」みたいな限界メシしか想像できないと思うんですよね。
自炊が大事なのはわかったとしても、もう包丁を握ることさえ億劫。
そんなあなたのために!!
月の食費1万円以内でほぼほぼ暮らしていたこのわたしが!!
具体的にどうしたら食費が節約できるのか?
という節約術と、
自炊をほとんどやらない人でも簡単に作れる節約レシピをあわせてご紹介いたします!!
これであなたも今日から「普段?自炊してるよ(キラッ)(イケメンボイス)」って言えますよ!
今すぐできる食費節約術の紹介

節約術としましては、紹介する5つのポイントを意識するといいです。
5つのポイント:
- まずはスーパーに通う
- レシピを決めてから買い物するのをやめる
- 1つの食材にかける金額を150円以下にする
- 1回の買い物の上限金額とそれで何日もたせるか決めておく
- 定番で買うものを決めておく
①:まずはスーパーに通う

「節約するって言ってるのに、物を買うスーパーに通ってどうするんだい!」
とみなさんの頭にハテナマークが浮かんでいるのが見えますが、これは結構大切なのです。
そう、まずは敵情視察です!
普段、どの食品がどれくらいの金額で売られているか?というのがわからないと節約もなにもありません。
スーパーなんてものは別に何も買わずに出て行っても誰も気に留めないので、存分に練り歩けばいいのです。
ここで行くたびに買っていたら節約にならないことはお分かり頂けてると思いますが、あくまで視察なので必要ないものは買ってはダメですよ!
余裕があれば散歩がてら近隣のスーパーをはしごしてもいいですね!お店ごとに安いものが違ったりして面白いです。
「ふ~ん」くらいで値段のメモまではしなくてもいいですが、メモがしたくてたまらない人はメモを許可します。
1週間も通ってると大体なにが何円くらいというのが把握できてきます。
これだけでも安い時、高い時、というのがわかるので、
「今日はこの野菜高いなあ、こっちにしておこう」
という判断ができ、節約に繋がります。
大体の金額が把握できたら、むやみにスーパーには近づかないようにしましょう。ついつい買ってしまうのでね!
②:レシピを決めてから買い物するのをやめる

これもみなさんやりがちなんですよね。
たとえば、
「肉じゃがを作ろう!」
と思ってから買い物をすると、その食材が高い日でも、必要だからと買うことになってしまいます。
これではいつまでたっても節約ができません。
毎回スーパーに行った時に、安いものから選んで買うようにするのがいいです。
③:1つの食材にかける金額を150円以下にする
当然といえば当然なのですが、節約するにあたってなるべく安く色んな種類を買いたいわけです。
500円する食材を1種類だけ買う、なんてことしていたら節約にはならないですよね。
同じ500円でも1品100円なら5品買えます。
現実的、かつ節約になるギリギリのライン、それが150円以下なのです。
④:1回の上限金額とそれで何日もたせるか決めておく
わたしはスーパーに行く日は大体1週間分を1,000円以内と決めて買い物に臨みます。
こうすることでうまくやると1週間の食費1,000円、ということができたりします。
また、
「なるべく買い足しはせずあるものを使い切ってから買い物に行く」
ということを意識すると、コレ使わないままダメにしちゃったなあ、ということがなくなるのでより一層節約できます。
⑤:定番で買うものを決めておく

これはほかの節約術でもコツとして紹介していることがありますよね。
ですが普段自炊をしない人は「定番とは?」となっていること請け合いです。
となれば、わたしが指定して差し上げようではないですか!
オススメ定番食材10種類:
- キャベツ(半玉とかだと安定して100~150円で買える)
- 玉ねぎ(万能。3個で100円を買えたらサイコー)
- 豆腐(個人的には3個で100円のが量的にも使いやすい。そうじゃなかったら普通に1丁50円とかで買えたりする)
- もやし(殿堂入り。激安のとこだと20円切る)
- 豆苗(殿堂入り。いつでも100円で買える葉っぱ系は強いし、育てたら3回くらい食べれる)
- 鶏胸肉(安く買える肉筆頭。安いところは100g60円切る。神。)
- ウインナー(プライベートブランドは150円以内で買える。ピラフにもパスタにも焼きそばにも使えて便利)
- 卵(10個入150円以下なら買い。ご飯のバリエーション無限)
- しめじ、まいたけ、えのき、エリンギのきのこ類(大体100円で買える)
- 小麦粉(安いものは100円くらい。お好み焼き、お菓子はもちろん、牛乳と合わせてグラタンが作れたりする)
大体こんな感じです。
ひとり暮らしの時は基本的に冷蔵庫の中に入ってました。
女の一人暮らしで、特に牛肉などに執着もなかったためこれくらいの内容でも全然オッケー!って感じだったんですけども、牛肉が食べたくて仕方ない方にはしんどいラインナップかもしれないですね。
節約術まとめ

- まずは敵情視察!普段の値段を把握するためスーパーへ通う
- レシピは決めずにその時安いものを選んで買う
- 1つの食材にかける金額は150円以下にして種類をかさ増し
- 1週間で千円、という風に期間+上限金額を細かく決めて買い物
- 安定して安く使い回しが効くものを定番食材として確保する
以上が、わたしが長年の一人暮らしで培った節約術です!
この方法でわたしは毎月1万円以下の食費を叩き出し、そのほかのお金をすべて趣味に回すという限界オタクぶりを発揮いたしました…
なれない節約だと最初は「ツライ!」と思うかもしれませんが、この考え方が習慣化すると息をするように節約ムーブができますので、意識しなくても普段から節約ができるようになります!
みなさんもぜひお試しあれ~(灬ºωº灬)ノ
包丁も高い食材も使わない!簡単レシピ3選

最後に、節約食材を使った自炊しない人用の超絶カンタンレシピを3つご紹介しますね!
ラインナップはこちら!
- 豆腐丼
- サラダうどん
- お好み焼き
豆腐丼
締めは自然薯豆腐丼
これは生涯ベスト3にはいりますね pic.twitter.com/tBLIU5bLXw— おおのこうへい(とむへい) (@rollovertom) August 18, 2019
ズボラ飯としては定番ですね!ボリュームたっぷりの上、一瞬でできちゃいます。
材料(1人前)
- 白ご飯……食べる量だけ。レンジでチンできるパックとかでOK
- 豆腐………お好きな量(わたしは絹豆腐の方が好き)
- トッピング(天かす、ゴマ、ネギ、かつお節、たまごなど好きなもの)
- 調味料(めんつゆが一番カンタン。しょうゆ、ゴマ油など好みの調味料を好みの濃さになるまでかける。マヨネーズとかも良い)
作り方
- 白ご飯をどんぶりに用意する
- 豆腐を手でなんとなくくずして乗せる
- 好きなトッピングをブチ込む
- 好きな調味料をブチ込む
- 完成
サラダうどん

最近のうどんは三個で100円で売ってるし、袋にちょっと穴を開けて電子レンジに入れると茹でなくても食べれるのでとっても便利です。
材料(1人前)
- うどん……………1袋
- 魚肉ソーセージ…食べるだけ(ツナ缶とかでもいいかもしれない)
- サラダ……………1袋(コンビニとかスーパーとかの袋入り100円のサラダでOK)
- めんつゆ、マヨネーズ
作り方
- うどんの袋をちょっと開けてレンジに入れて食べれる硬さになるまでチンする
- できたうどんにサラダとちぎったソーセージをぶっかける
- めんつゆとマヨネーズを好きな量かけて完成
お好み焼き

わざわざ高いお好み焼き粉を買わずとも、小麦粉と粉末のだしがあれば意外とすぐにできてしまいます。しかもキャベツは!手でちぎれる!!
材料(1人前)
- キャベツ…………食べる量だけ
- 小麦粉……………キャベツの量の半分くらい
- 粉末の和風だし…小分けの袋半分くらい(魚系がよい。多く入れても特に問題なし)
- 卵 …………………1個
- 水 …………………卵より少ないくらいの量
- お好きな具 ………海鮮、ソーセージ、チーズなど。なくてもOK
- ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節をお好みで
作り方
- キャベツを細かめにちぎりまくる。正直多少でかくちぎっても食べれる
- すべての材料をボウルに入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる
- フライパンに全部ブチ込み、火がフライパンにつかないくらいの強さ(弱火というやつ)でフタをして放置。スマホゲームなどをして待つ。焦げなければなんでもよい
- フライパン側が固まって、焦げる前のひっくり返せそうだな!というところでうまいことひっくり返す。上から押さえると美味しくないのでそのまま同じように放置
- 火の強さにもよるが10分~15分くらいで表面が焼けた感じになるので、はやく中に火を通すためフライパンの上でヘラを使い四等分くらいにする
- 断面をチラ見しながら焼けるまで放置し、火が通れば完成
最後に:節約レシピ3選!

節約簡単レシピ3選のご紹介でした!
全部計量スプーンがなくても作れる内容なのでこれもぜひやってみてくださいね!
ここから料理に興味が出ると自分の好きな味付けが作れて結構楽しいです。
女性だからとか男性だからとか関係なしに、たとえば家族ができた時に家庭内に料理できる人が二人いるのって、普通に効率いいですし、料理を覚えて損はないと思いますよ~!
以上、のの乃がお届けいたしました!
チャオ!!